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2006 04,14 23:44 |
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二足歩行型の巨大メカ構築にあたり、
避けて通れないのが機体強度の問題。 例えば歩行時。 断続的に片足だけで自重+αの全重量を支える状態が続くので、 特に構造的に弱い関節部には大きな負担に。 歩行だけならまだしも、戦闘を想定するとなると、 軽くジャンプできるくらいの瞬発力と強度が欲しい。 のしのし歩いたところで、ただの的になるだけですし。 となると、踏みきりや着地時などの衝撃で足ぶっ壊さないように、 対衝撃性を考慮した柔軟な足裏と、頑丈な骨格が必要。 骨格強度を単純に確保しようとすると、 やはりフレーム自体が大型化する傾向にあり、 それに伴う重量増加で動きが鈍化、まともに脚が上がらなくなり、二脚のメリット消失。 そんなら足の替わりにキャタピラつけりゃいいじゃん、ってことになり、 それはそれで素敵な物体が出来上がりそうではありますが、 そもそもヒト型じゃなくなってるし。 ではやはり、ここは軽量化路線で。 駆動系や制御系の軽量化は難しそうなので、 必然的に装甲を削って軽量化を図るのが一番手っ取り早い。 防御力低下が心配、といっても、いくら装甲重ねたところで 戦車砲が直撃しようものなら、貫通せずとも衝撃だけで十分死ねる。 ならいっそのこと装甲外して気合避けの方が幾分マシではないか。 的を絞らせないよう素早く立ち回れば、いくらか勝機はあるはず。 かといって関節剥き出しだと、投石機が放った石ころが、 ものの見事に関節にハマって行動不能、なんてことになりかねない。 そりゃ流石にカッコ悪いのでオマケ程度でも追加装甲は必要と思われる。 強度としては、7.62ミリNATO弾が抜けなければ上出来。 むしろ関節を見えなくする意味合いの方が大きい。 あとはフレームに軽くて強いナゾの新素材、 いわゆるところの超合金を使えば万事解決。 ビバ、ご都合主義。 ↑無闇にジョイント詰め込んだ結果、異様な可動範囲を実現。 一応パーツ同士の衝突を避けるよう配慮してみたものの、 なんかヒト型から離れてきた気が・・・ PR |
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